1月 2016 – 淋病の大きな問題は抗菌薬耐性化

2016.01

性病になったときには、そのための対策を夫妻できちんと行わないと後で取り返しのつかないことになってしまいます。特に、淋病などの感染力が強い病気になってしまうと身体への負担が大きくなってしまうので、実際になってしまったときには夫妻でしっかりと治療をしなくてはいけません。淋病に関しては治療を行ってくれる病院がいくつもあるため、インターネットなどを利用して検査キットをすることも大事です。また、淋病そのものに関してどのような対策をとってよいかわからないときも病名で検査キットをすれば正しい対策を実施することが可能になります。この病気は、男性の場合は尿道炎、女性ならば子宮頚管炎を引き起こします。淋菌というウイルスが身体に入ることによって病気を発症することになりますが、体内に入ってしばらくして感染が広がるとさらに症状が進行して別の病気を発症させることになるので注意をしなくてはいけません。この場合、男性では精巣上体炎、女性の場合には卵管炎などを発症させることになります。淋病の怖いところは自覚症状があまりないことにあり気づいたときには相手に移されたり、または移っていたりします。そのため、夫婦のどちらかがウイルスに感染していると性行為をすることによって簡単に相手に対して病気を移してしまうことになるのです。性行為によって感染することは確かなのですが、実は口内から身体に進入することも珍しくありません。オーラルな性行為をすることによって感染の確率が大幅に上昇しますので、実際に病気にかかったという自覚がなくても何度か性行為をした後にはすぐに夫妻で病院に行って定期的な検査を受けることが大事になります。検査キットなどを使えば淋病は事前に防ぐことができるのでその点も知っておきましょう。

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